辞職という逃げ手

2002年9月28日
バカじゃないの、私。
同期がドカドカ辞めてく中、呆然とそれを見送ってます。もうウチの営業第4課の、しかも新人だけで、3人辞めたっちゅーのに。はよ辞めれ、と心が叫ぶが。

「だってぇ〜、先々月は秋物の私服買っちゃったしーぃ。先月はMDコンポとポータブルMD買っちゃったしーぃ。今月はプレステ2買っちゃったんだもぉーん」

・・・・・・私、一生この仕事辞めらんないかも。
だってだってっ! 年中行事のように月々かならっず豪華なもの一品(以上も可)買ってんのよ、わたしぃっ!

───こんなハズではなかったハズ。
せいぜい2〜3ヶ月貯金に精出してある程度貯まったらそれに満足して辞めるつもりだったハズ(上司にゃオフレコにしてくれ)

わたしゃみすみす辞職という逃げ手を逃してねーか? おいおい、そんな気がするぜっ!

仕事は毎月ノルマ頑張ってこなしておりますとも。でもねー、ハッキリ言って1ヶ月後の自分も想像できないほど、危うい仕事なのよっ、今の仕事は!!

今月辞めた同期は、「どうしてもやりたい仕事が他にできた」と言って辞めたらしいが。そんでも、その仕事とやらを一向に言わなかったことを考えると。
・・・・・・ひょっとして、言い訳? 言い訳でしょう?
わたしだった辞めたいっちゅーに!

それでも、彼女は辞めて。わたしは残っとるわけだ。
わたしがこれからもずーっとこの仕事を続けられるかわからない。ひょっとしたら、今月で辞めてしまった先輩のように、「もうイヤですぅ」と言って泣いて辞めてしまうかも。

ああ、まるでバクチやらされてる気分だ・・・・・・自分の人生で。

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